初めてのカヤック!⑦『セビラーSK200DSエア漏れ修理』
さて、
前回はエア漏れについて整理してみました。
今回は修理についてお話ししましょう。
修理に至る検討
過去記事でエア漏れの事を書いたときに修理について何人かの方からアドバイスを頂けました。
ブログでの繋がりに感謝です。
そして、修理を実行することにしました。
インフレータブルカヤックの修理
穴あきによるエア漏れの修正については、自転車のパンクと同じような修理になります。
穴部にパッチを接着剤で貼り付け固着させます。
市販の接着剤はいろいろ種類があってよくわからなかったので(笑)、ゼファーボートと言うインフレータブルな釣り船の修理用の接着剤を使用します。
ゼファーボート(ZephyrBoat) 2012-10-14
これです。
小さい30gを買いましたが、今回の修理ではかなり余っています。
修理手順
範囲決定
貼り付け範囲を決定し、縁取りを書きます。
ちょうどいい四角の生地があったのでそれを使うことに…
色は違いますが、気にしない気にしないw
今回、ドーナツ状のパッチでバルブ周囲を囲ってしまえばとアドバイスをいただきましたが、その時はすでにこのサイズで貼り付けてしまってましたorz
裏側からも自転車のパンク修理用パッチで念のため接着します。
ヤスリ掛け
貼り付け箇所はヤスリで軽く面を荒らしておきます
接着剤塗布⇒乾燥
本体にはマスキングをしました。
接着材はカヤック本体とパッチ両方に薄く延ばし塗布。
15分程度放置し乾いたら、2回目の塗布をします
3回塗布しました。
貼り付け⇒24h放置
その後、貼り付けます。
貼り付け時は圧力を掛けます。
凸凹していてちゃんとくっつくか不安でした。
その後、24時間以上放置します。
これで一応、修理完了です。
修理の結果は?
24時間以上放置しました。
バルブを取り付け、恐る恐る空気を入れてみます。
シュー
( ゚Д゚)!?
焦りました!!
バルブが完全にしまっていなかった模様…
締めなおして、再度空気を…
4PSIまで入れてみました。
エア漏れはありません!!
念のため、1時間放置!!
エア漏れ無し!!
その後、5PSIで1日近く放置してみましたが、エア漏れは無いようでした。
感想
と言うわけで…
完全復活!!
と言いたいところですが、適正圧力の7PSIは怖くて試していませんw
しばらくは5PSIで乗っていこうと思います(;^ω^)
あと、シートを固定するマジックテープも剥がれちゃってるので、張り直さなきゃ!!
早くカヤック行きたいなぁ~
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